110週年を迎えたオリス

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1904年に誕生したブランドといえばオリスです。オリスは2014年でちょうど110周年を迎えるわけで、節目の年となる今年は記念モデルが発表されます。

まだ詳しい情報が入っているわけではありませんが、新しいムーブメントであるCal,110が開発されたようなのです。もうムーブメントや記念モデルの画像は発表されているので、早速調べてみたところ、驚きのスペックに仕上げられています。

まず、パワーリザーブが10日間。ゼンマイをフルに巻いている状態から10日間動き続けるのです。高度な職人技術を必要とするロングパワーリザーブムーブメントを開発している時点で、オリスの実力の高さ、本気度が伝わります。

通常、時計に使われる石(ルビーなどのジュエリー)の数は、懐中時計や大型の手巻き式時計に使われるユニタス6497や6498で17石、パーツ数の多いクロノグラフムーブメントのETA7750で25石が使われています。

これに対し、オリス110は40石も使われているのです。

今のところ110を採用しているモデルは110周年の限定モデルのようで、発表されているモデルの文字盤は9時方向にスモールセコンド(秒針)、3時方向にパワーリザーブインジケーターが配置されています。

もちろん、パワーリザーブインジケーターの目盛は10。10日間のゼンマイ巻き残量で、車のガソリンメーターのように、後どれくらい残っているのかを表示してくれます。

まだ日本での販売価格は全くの未定ですが、おそらくこのハイスペックだとオリスにしてはかなりの高額になると思われます。

他には、アクイスのチタニウムクロノグラフダイバーで500m防水というハイスペックモデルが出るようです。以前からチタンクロノグラフダイバーの500m防水モデルは販売されていますが、王道のブラックカラーのベゼルで発表されるようです。
ダイバーズの限定モデルで初の左リューズが出るのも興味をそそられます。

今までにないモデルでは、アートリエシリーズでジャンピングアワーウォッチが発表されるようです。昔まだ時計に詳しくない頃、針が1本1本違う配置のレギュレーターとジャンピングアワーが見た目から不思議に感じたのを忘れません。

ジャンピングアワーはその名の通り、時針がカレンダーのように小窓の数字で時刻を見るわけですが、10時ちょうどなど1時間おきにカチッと時針が動くのが、見ていて楽しくなる時計です。オリスの高い技術で仕上げられているので、期待できるモデルと言えるでしょう。

アニバーサリーの年には、ブランドが力を入れていることもあり限定モデルだけでなく、いろいろなモデルが発表されるので今から楽しみでなりません。

ちなみにオリスとは関係ない趣味のバイクでは、1903年という年はハーレー・ダビッドソンの創業年なのです。オリスとはちょうど1年違いなのです。ハーレーのアニバーサリーモデルが発表された翌年は、オリスがアニバーサリーモデルを発表する年と憶えておくとわかりやすいです。

バイヤー:合田圭四郎

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