光を自己発行するトリチウム

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暗い場所で時刻を確認するには、明るい所で時計を見る必要があるのですが、そうしなくてもいいように開発されたのが「蓄光」と呼ばれ、明るい所で光を吸収し暗いところで文字盤の数字や針が発光し、見やすくする加工です。
機械式、クォーツに関わらず最も多く時計に使われています。

他には、タイメックスのインディグロナイトライトのように、ボタンを押すと簡単にバックライトがつき暗い場所でも簡単に時刻を確認できるものがあります。
基本的にはクォーツ式の時計に使われているのが多いです。

その他では、トリチウムがあります。
トリチウムとは、トリガライトと呼ばれたりするもので、蛍光塗料を塗布したガラスチューブの中にトリチウムを入れ、これにより内部で光が自己発光をするという仕組みになっています。

明るいとことで見ると白っぽい線ぐらいの印象しかありませんが、実は常時光を発行していて、暗闇にずっといても光り続けています。明るい所で光を溜め、暗いところで発行する蓄光とは基本的に構造が異なり、どこにいても同じ光を発行し続けています。

放射性物質の一つではあるんですが、人体に影響のないレベルである「T25」という基準をクリアしているので、使用上はなんら問題ありません。基本的に微量しか使われていないのですが、この基準値を超えるレベルのものは日本へ入荷すること自体が不可能となります。

映画館などのような暗闇に行くと、目立つくらいに発光してくれオーナーを楽しませてくれます。

バイヤー:合田圭四郎

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光を自己発行するトリチウム への2件のフィードバック

  1. 通りすがり のコメント:

    >映画館などのような暗闇に行くと、目立つくらいに発光してくれオーナーを楽しませてくれます。

    それが事実なら文部科学省へ検査依頼した方がいいです
    間違いなく25mCi以上のトリチウムです。
    私は、26mCiのトリチウムコンパスを持っていますが、真っ暗な中で視認できるか出来ないかの光しか発しません(暗いと使用に耐えられないレベル)

    トリチウム時計は、広告の作られた演出により勘違いして購入しガッカリする人が大半です。
    販売店が、それに加担しちゃダメ
    youtubeも見てます。
    応援してますので、是非、一考ください。

    • syohbido のコメント:

      コメントありがとうございます。

      >それが事実なら文部科学省へ検査依頼した方がいいです
      当店では実店舗での接客、オンランストアでの対応など自信と誇りを持って正々堂々おこなっております。
      また、実際に試した結果、嘘偽りのない感想を掲載しており、
      情報を発信しておりますので文部科学省へ依頼するつもりはございません。
      アドバイスありがとうございます。

      >トリチウム時計は、広告の作られた演出により勘違いして購入しガッカリする人が大半です。
      当店では実店舗も営業しており、実物を見れる環境を常に整えております。
      しっかり現物を手に取り購入前に確認できますので、先に実店舗などで実物を見ればガッカリすることは無いと言えるでしょう。
      騙されたのであれば被害者ですが、実物を確認せずに購入したのであれば、その購入方法にも問題があると私共は考えております。
      オンライン通販が普及し、いつでもどこでも欲しい物が購入できる現代ですが、
      お買い物は今昔変わらず実物を見て納得の上ご購入されるのが失敗しない方法でございます。

      「広告の作られた演出」というお言葉ですが、
      その情報は本当に正しいのか、どういった方が発信しているのか?そこが私共は重要かと考えております。
      世の中では時に、印象操作に巻き込まれている、または加担されられている可能性もありますし、
      インターネット上には情報源のない間違った情報は「数え切れないほど」出ております。

      正美堂時計店ではただオンラインを通じ販売するだけでなく、店舗でもYouTubeでも顔を出し名のり堂々と販売しております。
      応援いただき誠にありがとうございます。
      今後も誠心誠意、情報を発信してまいります。

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