ビクトリノックス2013年モデルの魅力

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ビクトリノックスの2013年モデルで、特に力を入れているように思えたのが、カタログの表紙にも使われているマーベリックです。2013年ではカラーバリエーションが豊富になっているのが特徴です。

カタログの表紙に使われているのは、ビクトリノックスのトレードカラーであるレッドではなく、濃いブルーが今までにない印象を与えてくれます。レッドの方も少し濃い色に変更されていて、よりナイフツールの柄に近い色合いになっています。

2013年モデルでは新たにブラウンカラーとグリーンカラーが追加されています。ブラウンカラーは文字盤、ベルトがブラウンカラーになっており、ケースやリューズ、針などがゴールドカラーのツートン仕様になっており、グリーンカラーは文字盤、ベルトがグリーンカラーで、ケースはシルバーカラー、ベゼルやリューズ、針などにはゴールドカラーを採用。

パッと見はスペックに違いがないように感じますが、実はブラウンとグリーンにだけ、ベゼルが違うのです。

よく見るとベゼルにはコーティングが施されており、ブルーやレッドと比べると一層多く覆われているのです。
無難なモデルを選ぼうと思うとブルーまたはレッドがおすすめです。しかし、服装にもよりますがグリーンやブラウンはゴールドカラーが映えます。

クロノグラフの方は特に新作がなかったのが少し残念ですが、シンプルな3針はいくつかのカラーから好きなものを選べるのが嬉しいです。

バイヤー:合田圭四郎

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