オリス2013年モデルの魅力 その3

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今はありませんが、当店こと正美堂でオリスの人気ナンバーワンだった時計は、映画「コンスタンティン」でキアヌ・リーブスが着用した後継モデルの「モダンクラシック」でした。

そのモダンクラシックも廃盤になってしまい、現在ではもう入手することができなくなっています。

モデルチェンジをし復活したのですが、文字盤の数字が全て棒線になったバーインデックスなので、以前のような存在感が感じられず人気も以前とは比べ物にならないほどとなっています。

2013年に発表されたクラシックは、まさにこの人気モデルであったモダンクラシックを彷彿とさせる、懐かしさすら感じる文字盤に仕上げられています。

12、3、9時位置(6時はカレンダーになっています)がアラビア数字になっており、地味な印象を全く感じない存在感に仕上げられています。

書体にもよりますが、全てに数字が割り振られていると、大きめの数字を採用している時計は少々野暮ったい印象を受けるのですが、2013発表モデルはとてもメリハリの効いたデザインと言えます。

バイヤー:合田圭四郎

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