知ってると時計選びに役立つ知識〜〜防水編〜〜

防水の表記にはm(メートル)、BAR(バール)、ATM(アトム)の3種類があります。
同じような意味ととらわれがちですが、実は違うんです。
水中では10m深くなるたびに1気圧の圧力がかかります。
※100mの場合では×10なので10気圧という事になります。
例えば、「200m」の場合、読んで字のごとく200m深い場所でも使う事が可能。
しかし、「20BAR」の場合200m地点の水圧には耐える事ができる、という表記になるのですが実質200m深いところに潜ると20気圧の圧力だけではすみません。
海の中だと潮の流れがあるし、泳ごうと手を動かすだけでも余分に圧力がかかるのです。
この時、20気圧の防水性能だとそれ以上の気圧に耐えられないため、壊れてしまう可能性があるのです。
BAR表記は「大気圧」を意味する古い単位の読み方なのです。
※現在は天気などにもよく使われる「Pa(パスカル)」となってます。
じゃあATMはどうなのか?
BARと同じく大気圧を意味するのですが、海面の1気圧をATMとしており、詳しく表示すると1ATM=1.013BARとなっており、20ATMの場合20.26BARとなるのです。
20BARと比べると、わずかですが20ATMの方がより高い防水性能になります。
200m防水の場合、20気圧以上の環境で時計を使う事を前提としており、プラス1BARで21BARの防水性能という事になります。
高性能順で順番をつけると、
一位…200m
ニ位…20ATM
三位…20BAR
となるのです。
よく同じような位置付けとして扱われてますが、実は順番があるのです。
より高い防水性能をお求めの場合は、この意味を憶えておくと便利です。

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