知っておきたいT-TOUCHソーラー豆知識

  
発売開始から人気の衰えないシリーズのT-TOUCH。指で文字盤をタッチし、モードを直感的に操作できる世界でも珍しい時計です。2014年からはエキスパートモデルにソーラー機能を備えた、革新的なモデルが仲間入りしてます。

遊び心あるタッチパネルの魅力はそのままに、電池を気にしなくていいソーラー機能が加わったことは、まさに革新的と言えるでしょう。

ソーラー機能が備わったことで、内部でも変更が加えられています。
余計な電池を消費しないようECOモードという設定があり、基本的にはこの部分が「オート」に設定されているのです。

オートというのは、夜間22:00〜5:00までの間で、1時間時計を操作しないと自動的に省電力モードに切り替わる機能なのですが、それによりデジタル部分が非表示になってしまうこと、時計の針が12時位置から動かなくなってしまいます。

もちろんボタンを押すと再び時刻表示に戻るのですが、夜間の外出中などに1時間以上操作しないという状態はよくあります。時計を見たら12時ピッタリだけど、実際の時間は全然違っていた、なんていう時計としての役割を果たせない状況を招いてしまう可能性があります。

太陽光はもちろん、蛍光灯の明るさでも充電が可能なので、しばらく保管するなど使用しない時以外は、ECOモードを「NO」に設定しておくことをおすすめします。

便利な時計である分、きちんとした設定を行うことにより、さらに便利にお使いいただけます。

バイヤー:合田圭四郎

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