昭和の国鉄時代、高い精度で鉄道職員から愛用された19SEIKO
精工舎時代に創業者である服部金太郎が、
当時採用されていた外国製の時計に負けない、高精度な時計をと開発を進めた19セイコー。
昭和46年まで少しづつマイナーチェンジを繰り返しながら、進化し続けた時計です。
コート・ド・ジュネーブ仕上げが美しい15石ムーブメント。
すでに絶版の懐中時計で、もう新品では手に入らないとても希少な時計。
日本を代表する「働く時計」として人気が高かったセイコー懐中時計は鉄道だけでなく、ゼロ戦のコックピットなど戦時中も活躍した歴史を持っています。
国鉄時代の職員が使用し、正確さが世界トップレベルの日本の鉄道史に欠かせない存在の19セイコー。15石で秒針止め機能がついている、ハイスペックな時計です。
こちらのモデルはNTTの前身である日本電信電話公社の刻印が入っており、電話の通話時間を記録するのに使用されていた時計と思われます。
そのためスモールセコンドは10秒毎に白と黄色が交互になっているのが特徴的です。
使い込まれたリューズ、エイジングが進んだ裏蓋もレトロな雰囲気を醸し出し、ムーブメントはしっかり稼働しております。
状態のいい19セイコーは年々手に入りにくくなってきており、こちらの時計はオーバーホールも完了しているまだまだ使える時計となっております。
お買い上げのアンティークウォッチには、当店独自の保証書が同梱されております。保証期間はお買い上げより半年間となります。アンティークなので外装、内装部品の劣化などは保証対象外となります。
高知県公安委員会許可証 第831010001869号
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第831010001869号
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