2020年に刷新された新たなフリーガーシリーズに誕生したミッドナイトブルーダイヤルの三針モデルです。

フォルティスのパイロットウォッチを象徴する存在「フリーガー」。スイス空軍PC-7を含む世界の70以上もの飛行部隊で装備品として採用されているブランド「フォルティス」のスタイリッシュな腕時計。

堅牢性が高く無駄のないフォルムのケースに、ミッドナイトブルーダイヤルと剣形の針、蛍光仕上げを施したホワイト×オレンジの針。

1987年に誕生したフォルティスの初代フリーガーから、フォルティスのパイロットウォッチのデザインの原則を引き継ぎつつ、新しく進化した新生フリーガー。

直径41mmのステンレススチールケースにはリサイクルスチールを採用。

シリーズに共通したダイヤル12時位置の“シンクロライン”やダイヤル外周のアプライドインデックス“ブリックストラック”などのユニークなデザイン要素はこのモデルでも特徴の一つとなっています。

シンクロライン（SYNCHROLINE®）

：軌道調整ユニット

ダイヤル上の±5秒の位置にデザインした、オレンジ色の蛍光仕上げのラインのことを指します。

パイロットが隊列を組むときはいつでも、その全員が正確に整列することが基本的に重要です。これを実現するためにフォルティスが新たに考案したのがシンクロライン（SYNCHROLINE®）です。

±5秒の範囲内で、パイロットはチームメイトに合わせることができるようになりました。

ブリックストラック（Brixtrack®）

：瞬時の視認性

ブリックストラックとは、ダイヤル外周に配された円形トラックのことで、トラック上にはスーパールミノバX1を施したブリックスと呼ぶ時間を表すアプライドインデックスが取り付けられています。特に光の少ない状況での視認スピードを向上させます。

スーパールミノバX1を施し、暗闇でも抜群の視認性を誇ります

インデックスや針などに蓄光塗料が塗布されており、暗闇でも光ります。夕方の帰宅時や映画館などの暗い場所でも時間を確認できて便利です。

※上の画像はメーカーによる蓄光イメージです。実際の色合いと見え方が異なる場合があります。

一般的なステンレススチールが部分的に再利用金属を含んでいるのに対し、ステンレススチール316-1.4404は、ほぼすべてがリサイクルスチールです。

一般のスチールと比較すると品質的、外観的には同じですが、フォルティスは環境・社会・経済などが将来にわたって適切に維持・保全され、発展できることに重点を置いたメーカーとして、このリサイクルスチールを採用します。

パイロットウォッチらしい、視認性に優れたシンプルなインデックス。引き込まれるような深いミッドナイトブルーのダイヤルが目を引きます。

環境にも配慮したこの腕時計は、仕事をバリバリこなす現代の男性の腕によく似合います。