世界初の人工衛星をイメージして作られたSTURMANSKIE（シュトゥルマンスキー）ヘリテージ スプートニク

1957年、旧ソ連が打ち上げた人類初の無人人工衛星「スプートニク1号」。

ロシア語で「スプートニク」は「付随するもの」という意味。それが転じて「衛星」「人工衛星」を意味するようになりました。

スプートニクの打ち上げ成功はソ連国民を勇気付け、科学技術的に大きな成果となっただけでなく、冷戦の相手国であるアメリカ国民にショックを与え、米ソの宇宙開発競争が開始されるなど冷戦期の政治情勢にも影響を与えました。

アラビア数字と打ち上げロケットを模したインデックス、中央に当時のソ連を赤く示した地球のイラストを配した個性的な文字盤。

秒針は透明のディスクセコンドを採用した独特なデザイン。まるで衛星が地球の周りを飛んでいるかのように、1分かけて一周します。

風防はドーム型ミネラルクリスタルを採用。

1959年当時のモデルを彷彿とさせる、クラシカルで温かみのあるデザインです。

ケース径約40mm、厚さ10.7mmと日本人の腕に馴染みよいサイズ感です。

ブラックのカーフレザーベルトには赤いステッチ入り。

ベルトの穴に尾錠を通して装着するピンバックルタイプです。

裏蓋には、スプートニクが打ち上げられたヒストリーがロシア語と英語にて記載。

こちらのモデルは世界限定2000本となっており、裏蓋にはシリアルナンバーが刻印されています。

また、こちらの腕時計裏蓋に、5文字まで文字入れ刻印が可能。記念日やお名前、イニシャルなど文字刻印をすると、世界で一つだけのオンリーワンウォッチに。

文字入れ刻印の料金や納期、書体についてはこちら。

ソ連時代のムーブメントである手巻き式ムーブメント（POLJOT 2609）を搭載。

もう生産されておらず、今後増産される見込みのないPOLJOT 2609ムーブメントは、人類で初めて宇宙空間へ飛び立ったガガーリン着用していたムーブメントとして語り継がれています。