SEIKO（セイコー） からくり時計30周年記念モデル　RE601B

セイコーは、家庭用からくり時計の発売から今年で30年となることを記念して、セイコーとしては初めてとなる世界共通仕様の記念モデルを全国販売いたします。日本を皮切りに、世界各国で順次発売の予定です。

今回の30周年記念モデルのデザインは、自らを祝う「夜空に打ち上げられた花火」がモチーフに。複雑に回転する文字板に散りばめたスワロフスキー?・クリスタルの煌めきが天空を彩ります。

全世界共通仕様として、またお求めやすい価格の実現のためにクオーツ(電池式)ムーブメントを採用しています。

1984年、東京・有楽町に登場した「セイコー・マリオンクロック」が大変な人気を博し、一気に大型からくり時計ブームが巻き起こりました。

記録によれば1988年までにセイコーが設置した大型からくり時計は22都道府県にわたり41台に達し、各地で1時間ごとに展開するパフォーマンスに行き交う多くの人々が足を止め、微笑む姿が度々ニュースやドラマで取り上げられました。

「そんな時計をご家庭に」と実現させたのが、1988年登場の初代家庭用からくり時計「セイコー・ファンタジア（RE501B）」です。

毎正時に流れるメロディに合わせて12体の人形が見え隠れする動きを繰り返す、家庭用としてはやや大型サイズの掛時計でした。

その後、様々な音楽と動きをもったからくり時計の開発を続け、今ではクロックに欠かせないジャンルとしてすっかりお馴染みの存在となりました。

記念すべきモデルは、特別な日の贈り物としてもぴったり。華やかなからくり時計で、新築祝い・開業祝い・出産祝いなどのご贈答品としてもおすすめです。

毎正時、メロディとともに文字板がゆっくりと回転を始めます。3つのサークルは曲調に合わせて右回転・左回転を繰り返し、まるでダンスをしているかのように華やかなパフォーマンスを繰り広げます。

毎正時に流れるメロディを3つのグループから選択できます。メロディは正時ごとに1曲ずつ切り替わります。

※曲順の変更および時刻ごとにメロディを固定することはできません。