Laco(ラコ）オリジナルパイロットウォッチの文字盤に「Laco」のロゴマークを配したLaco パイロットウォッチシリーズ。
1940年代のパイロットウォッチは、特化した使用目的のために製作されていたため、デザインも独特の様相を呈しています。
文字盤の上下をすばやく認識できるように印字された12時位置の三角形のマークなど、パイロットウォッチの基本設計を踏襲した上で、現代の生活に違和感なく使用できるようにデザインされています。
1920年代にドイツに設立された時計製造会社Lacher＆co。社名をそのまま省略した名前を冠してたち上げたブランドがラコ（Laco）。
1930年代には確かな技術力から製造されるムーブメントが好評となり、徐々にその名を広めていき、1940年代に第2次世界大戦が勃発すると、高い精度の誇るムーブメントを搭載したパイロットウォッチが、ドイツ空軍のナビゲーションウォッチとして制式採用され、本格ミリタリーウォッチ界へ参入するきっかけとなったブランドです。
ガラスはサファイアガラスを採用。
分・秒表示を大きく、逆に時表示を小さくしたデザインは、配置の妙とインデックスの大きさにより視認性を実現しています。
アラビア数字インデックス・矢印型のポイント・時分針には、明るいところで光を蓄え、暗闇にて発光するスーパールミノバC3蓄光加工が施されています。
戦時に実用性と強度を追求して生まれた、ドイツ国防軍規定書の仕様を忠実に受け継いだリベットが施されたストラップ。
オフタイムのカジュアルなファッション、オンタイムのビジネスシーンでも活躍で、文字盤のオレンジがちょっぴりアクセントになります。
Laco21 自動巻き式ムーブメント（Miyota 821Aベース）を搭載。
ラコ時計に搭載しているムーブメントは、 ドイツのラコ工場にて「精度改良」「精度向上」を行っています。
シースルーバックの裏蓋から機械の動きを堪能していただけます。
