オリス（ORIS)を語る上で欠かせない、ORISの伝統的な代表モデル「ビッグクラウン」プロパイロット/手巻き腕時計。

1910年代にパイロットウォッチ第一号を製作したOrisと航空との深い繋がりを表現するのがこの最新モデル、Oris Big Crown ProPilot Calibre 114です。

またこの時計では、10日間のパワーリザーブ、ノンリニアパワーリザーブ表示、24時間制セカンドタイムゾーンを実現したOrisの自社製キャリバー114が初披露されます。

昔から根強いファンが多いパイロットウォッチ「ビッグクラウン プロパイロット」に、オリスが110周年を記念して自社開発したキャリバー110から続くシリーズ5作目「キャリバー114」を搭載。

まさに最強の組み合わせといえる腕時計です。

このキャリバー114は、驚愕の10日間稼働し続ける特許取得済みのパワーリザーブインジケーターと、30分ごとに正確に設定できる24時間表記のセカンドタイムゾーンが最大の特徴となっています。

手巻きでありながら、精度の高さも魅力です。

風防は内面無反射コーティングを施した両面ドーム型サファイアクリスタルを採用。

ケースサイズはやや大ぶりの44ミリ径。腕元で高い視認性と存在感を与えます。

3時方向にはゼンマイの巻き残量が分かる、特許取得のノンリニアパワーリザーブインジケーター。

9時方向にはスモールセコンドと日付表示をすっきりと配しています。

メインタイムとセカンドタイムが同時に把握できるGMT機能を搭載。インナーベゼルに24時間スケールを備え、先端の赤いGMT針でセカンドタイムを表示します。

1時間差だけではなく30分のタイムゾーンにも対応しており、より正確な時差表示が可能です。

インデックスと時分針には、明るいところで蓄光し、暗所にて光を放つスーパールミノバ加工（BG C3）加工が施されており、パイロットウォッチの要でもある視認性を遺憾なく発揮します。

上質なダークブラウンクロコレザーベルトには、付け外しが簡単なホールディングバックルつき。

外した時もベルトが繋がったままなので、着脱の際に時計を落下させる心配が少なく済みます。また、着脱によるシワができにくいので、革ベルトには特にオススメのバックルです。

裏ぶたはシースルーケースバックになっており、心臓部であるメカニカル・ムーブメントの鼓動を楽しむことができます。