オリス（ORIS)を語る上で欠かせない、ORISの伝統的な代表モデル「ビッグクラウン」プロパイロット/手巻き腕時計。

昔から根強いファンが多い「ビッグクラウン」と、オリスが自社開発したムーブメント110の派生「キャリバー111」を搭載した最強の組み合わせといえる腕時計です。

このキャリバー111は驚愕の10日間稼働し続ける特許取得済みのパワーリザーブインジケーターが最大の特徴となっています。

手巻きでありながら、ウォームギアと呼ばれるパーツを使用した精度の高さも魅力です。

『キャリバー 111』は、オリスがムーブメント・イノベーターとして復活する次のフェーズを象徴する、自社開発ムーブメント搭載モデルです。

オリスが創業110周年を記念して開発した自社ムーブメント・キャリバー 110に続くものとして、『キャリバー 111』がオリスの歴史に新たな1ページを開きます。

風防は内面無反射コーティングを施した両面ドーム型サファイアクリスタルを採用。

ケースサイズはやや大ぶりの44ミリ径。腕元で高い視認性と存在感を与えます。

3時方向に特許取得のノンリニアパワーリザーブインジケーター、9時方向にスモールセコンドと日付表示をすっきりと配した、上品な手巻き式腕時計です。

インデックスと時分針には、明るいところで蓄光し、暗所にて光を放つスーパールミノバ加工（BG C3）加工が施されており、パイロットウォッチの要でもある視認性を遺憾なく発揮します。

シンプルな3連ステンレススティールベルトには、付け外しが簡単なホールディングバックルつき。

外した時もベルトが繋がったままなので、着脱の際に時計を落下させる心配が少なく済みます。

裏ぶたはシースルーケースバックになっており、心臓部であるメカニカル・ムーブメントの鼓動を楽しむことができます。