楕円型のケースやダイヤルが特徴的でアイコニックなクロノリスは、1970年にモータースポーツとオリスを結びつけた記念スべきコレクションです。
この、オリスとモータースポーツとの融合で生まれたクロノリス。今回のモデルは、発売は1970年と2005年のレプリカ以来、初めてとなる「新しいクロノリス」となります。
世界中のオリスフレンドとコレクター達の要望に応えるため、オリスはデザイナー、エンジニア、時計師達と共に「スタイリッシュかつレトロ、現代のニーズに遜色ない再解釈」を行いました。再発表されたクロノリスは、決してあなたの期待を裏切りません。
新しいクロノリス デイトは、デザインの実験的な時代であった1970年代の流行を、そのまま取り入れています。流線ケース、オレンジのアワーマーカー、マルチトーンなどから構成されたダイヤルは、今なおスポーティルックとして受け入れられています。
1970年に発表されたオリジナルのクロノリスはストップセコンドクロノグラフとしてデビューしました。この名前は”クロノグラフ”と”オリス”の造語でした。
当時の流行に沿った流線型のケースに、オリス初の自社開発クロノグラフキャリバーを搭載。ダイアルの外周の4分の3にはオレンジ色セコンドトラックがあり、セントラルセコンドハンズは大胆かつ、レーススタイルを与えました。
これを機に、オリスは初めてモータースポーツ時計に進出し、今日まで続く豊かな伝統の始まりとなったのです。
このクロノリス最大の特徴は、インナーローテーティングベゼルでのタイマー機能です。4時方向のリューズ(ねじ込み式)を操作し、計りたい針にオレンジ色の三角を合わせれば、簡単に経過時間を計測することができます。
例えば仕事の休憩時間が一時間なら、12時に休憩する際、分針に三角の印を合わせます。そうすれば、文字盤を見るだけで、残り時間やどれ位経過したかがひと目で分かるようになります。
もちろん分針だけでなく、秒針・短針にも使えるため、用途は様々あるでしょう。クロノグラフよりアナログ感があり、レトロなこの時計にぴったりな機能といえます。
個性的なケース・ムダのないシンプルな文字盤。ビジネスシーンにもオフの日にも着けられる万能デザイン！写真のモデルは腕まわり18.5cmですが、ケースサイズは39mmとそれほど大きくないので、腕の細い方にもおすすめです。
| 風防 | サファイア、両面ドームシェイプ、内面無反射コーティング |
|---|---|
| ケース素材 | ステンレススティール |
| ケース径 | 約39mm |
| バンド素材 | ステンレス スティール メタルブレスレット、ホールディングバックル |
| その他機能 |
|
| ムーブメント | 自動巻きムーブメント Oris 733、SW200-1ベース |
| 防水 | 10気圧 |
| メーカー保証 | 2年（オリス時計正規取扱店） |
| 付属品 | 専用ケース、保証書、説明書付き |
