M.R.M.W.(モントルロロイミリタリーウォッチ)
M.R.M.W. (Montre Roroi Military Watch/モントルロロイ ミリタリーウォッチ) TYPE A-11 白文字盤 腕時計
M.R.M.W. (Montre Roroi Military Watch/モントルロロイ ミリタリーウォッチ) TYPE A-11 白文字盤 腕時計
SKU:221124
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陸軍航空隊(U.S.Army Air Corps)に支給されたタイプA-11の初期型ホワイトダイアルです。
TYPEA-11は第2次世界大戦に米陸軍航空隊が採用した設計で、当時はブローバ社、エルジン社、ウォルサム社がそのコントラクターでした。
1937年にテストが開始され、1940年に標準装備品に決まったという経緯があり、米陸軍航空隊での代表的なモデルでもあります。?


昔ながらのドーム型ミネラルガラス風防。コインのエッジのようなベゼル。
ホワイト文字盤のアラビア数字は必要最低限のデザインであり、非常に高い視認性を誇っているディテールです。

ステンレススチール素材の本体裏側にはブランド名などが刻印されています。
戦場において兵士が身につけている時計。
元々懐中時計が使用されていましたが、19世紀末頃、とあるドイツ兵士が懐中時計を腕に巻き付け、利便性を高めたことで戦場で広まりました。
懐中時計は使用時片手がふさがってしまうデメリットがあったため、「腕に巻く」というアイディアはシンプルかつ画期的なものでした。
1880年頃にはドイツ皇帝ヴィルヘイム1世がドイツ海軍用として腕時計を製造ささせたという記録が残っています。
現在はさまざまなデザインの腕時計が存在しますが、そのルーツの先にあったものはミリタリーウォッチ(軍人の時計)だったのです。
現在ではその歴史はもちろん、無骨で無駄がない男らしいデザイン・使い勝手のよい機能で、世界中のミリタリーファンから愛されています。
M.R.M.W.(モントルロロイ ミリタリーウォッチ)
モントルロロイは、日本創成期時計メーカー 村松時計製作所をルーツに持つ時計製作会社です。
”いつの時代も愛される時計”をテーマにKEYFORDキーフォードやミリタリーシリーズM.R.M.W.等を展開しています。
洗練されたデザインは、置時計部門に於いて、3大メッセの一つである独フランクフルトAmbiente展示会ではTrend2015を獲得し、Modern Art Museum New York shop(MoMA)や仏Printemps(プランタン)オスマン本店で150周年アイテムとして選ばれております。
戦場で支給される時計の箱は使い捨てになるため過度な粧飾などは行いません。(いつ命を落とすかもしれない危険な場所で、箱を保管しようと考える兵士はいません。)
そのため、ミリタリーウォッチはすぐ処分できる必要最低限の箱に収められています。
モントルロロイ ミリタリーウォッチも同じく、シンプルな箱に入れてお届けします。
※箱のデザインは余儀なく変更になる場合がございます。

風防 | ドーム型ミネラルガラス製 |
---|---|
ケース素材 | ステンレススチール |
ケース経 | 約31mm |
ケース厚さ | 約11mm |
バンド素材 | 布地コットン1ピース型深緑色ベルト(16mm幅) |
本体重量 | 約38g |
ムーブメント | 12時間計スイス製クォーツムーブメント(電池寿命:約2年) |
防水 | 10気圧防水 |
メーカー保証 | 1年 |