ラコ（Laco)　自動巻き パイロットウォッチ Laco24系 ヴィエン 腕時計 861893

1920年半ばにドイツで誕生した「ラコ（Laco」。パイロットウォッチに特化したパイロットウォッチのために制作されている腕時計。

文字盤12時位置にある▲（三角）印のマーク、時刻の上下を素早く認識できます。

リューズは、 パイロット達が手袋をした上からも巻きやすいよう大きなオニオン型になっており、文字盤全体に広がるルミノバ加工は視認性高いウォッチ。

シンプルで何の飾りっ気もないパイロットウォッチです。

第2次世界大戦中、ドイツ空軍への高い精度と信頼性を求められたナビゲーションウォッチの納入を認められたのは、IWCやランゲ・ゾーネ・ラコなどを合わせたったお5社。

自社製の精度高いムーブメントを供給できたのは、ランゲ・ゾーネとラコ、この2社だけというスバらしい経歴を持つブランドです。

こちらのパイロットウォッチは自動巻き式となっております。自動巻き式は「電池交換の必要がない」。

自動巻きとは、時計を着用した時に腕の動きに合わせてムーブメントに内蔵されているローターが回転し、それが歯車類に伝達することでゼンマイが自動的に巻き上げられ動く仕組みのことをいいます。腕に着用しているとまかれるので、仕事で時計を着用する方や毎日着用する方には問題ない時計です。

ドイツ軍を支え続けたラコ腕時計。当時のパイロットデザインをそのまま残し、現代風にアレンジ。伝統を伝え続ける腕時計です。

オール数字で見やすいのも特徴。

服の上からでも時計を着脱できるオーバージャケットストラップに、頑丈なリベットつきのレザーベルト。こういった外装品にも独特なデザインの仕様がみられます。