経年変化を楽しめるブロンズケース
ケース素材には、持つほどに経年変化を楽しめるブロンズを採用。ローズゴールドの色合いは新品当初のみで、使用するほどにアンティークウォッチのような風合いへと変化します。ブロンズならではの緑青（ろくしょう）など、味わい深いエイジングをお楽しみいただけます。
まるで何十年も使わてきたかのような、鈍い色へと変色するブロンズ。オーナーとともに時を刻むほど、深みのある風合いを楽しませてくれます。
画像右側は2ヶ月ほど着用したもので、右側の新品状態と見比べるとあきらかにエイジングが進んでいます。
ケースサイドには正美堂時計店のロゴを刻印。使用年数を重ねるほど、深みのある色合いへ変化します。
3時方向にはデイトカレンダーが備わっており、日付を表示するので実用的にお使いいただけます。
今回ベースとなるキャリバーは、いろいろ悩んだ末にSTP1-11をセレクト。
STPはスイス・テクノロジー・コンポーネンツ社の略で、フォッシル社のグループ企業。イタリア国境近くであるスイス南部ティチーノ州マンノにてムーブメントを製作しています。
STP1-11は、世界で最も採用されていたセンターセコンド仕様である、ETA2824と互換性のあるムーブメントで、由緒正しいスイスメイド。
このキャリバーを選んだ理由としては、現在ETAの高騰は言うまでもないとして、独自のマイナーチェンジが加えられているためです。
2824は36時間のパワーリザーブに対し、STP1-11は44時間とやや長め。ペルラージュ模様やコート・ド・ジュネーブ仕上げなど、細部への仕上げも行われている部分が気に入り、今回初採用しています。 
文字盤と針にはルミノバが塗布されており、太陽光や蛍光灯など明るい場所で蓄光し、暗いところで発光する実用的な機能が備わっています。
1969年に創業し、令和元年である2019年に創業50週年を迎える、正美堂時計店のオリジナルウォッチです。
組み立ては全て正美堂時計店で行っており、調整後組み立てております。
エイジングを楽しめるブロンズ素材は、新品当初はローズゴールドの美しいカラーですが、使用するほどに鈍くアンティーク感のある色合いへと経年変化します。ジーンズやレザージャケットのように、育てるのが楽しみになる時計です。20気圧防水になっており、水中も気にせず着用することが可能。
アフターケアは全て当店で行いますので安心してお任せください。
正美堂時計店 ウォッチバイヤー：合田 圭四郎
もちろん、オーバーホールなど今後のメンテナンスも当店へおまかせくださいませ。
機械式時計が以前から欲しいと思ったから。
なんと言ってもデザインが気にいりました、あと自分の使用環境では手巻き式が適してると思ったので。
自分としては実際お店で店員さんと接して判断したいのですがなにぶんネットですので判断しかねます。ですがこれまで貴店で腕時計を今で3本購入した印象としましてはとても良いと思います。
会社員
