「懐中時計」や「腕時計」を愛する人を紹介する時計と友に過ごす達人。第7回 ウォルサム日本輸入代理店 平和堂貿易株式会社 林 慈美氏

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第7回 ウォルサム日本輸入代理店 平和堂貿易株式会社 ジェネラルマネージャー 林 慈美氏に取材!

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時計と友に過ごす達人第7号

ウォルサム日本輸入代理店 平和堂貿易株式会社 ジェネラルマネージャー 林 慈美氏
>ウォルサム ローンイーグル時計
取扱いしている時計、自分が愛用している時計をこよなく愛する人達を特集していく正美堂コラム「時計と友に過ごす達人」。

第6回は世界の「ウォルサムブランド」ジェネラルマネージャー林 慈美氏。スイスと日本を行き来し、数々のビックブランドの荒波にもまれながらそれでも「ウォルサムが好きだ」という気持ちで頑張っている林氏にインタビュー。

イギリスの大学を卒業し、 2006年の3月から勤務している。林氏のお母様はウォルサム日本輸入代理店である平和堂貿易の代表取締役、お爺様、お婆様とウォルサムにずっと携わってきている一家であり、それを自然に見てきた林氏は自分がウォルサムを伝えていく、DNAを受け継いでいくと小さい頃から決めていたそう。

マネージャーが変わるたびにデザインが変わってく、それは絶対にしたくない。 「これからも私達にできること。ウォルサムの歴史をもっと伝えていきたい」その気持ちでできた第一号が「ローンイーグル」です。

オリス ブランド 時計

スイスバーゼルワールド2008にて私がローンイーグルに出会ったのが2007年スイス バーゼルワールド。一目見たときの感想が「ビックリした!」でした。

ウォルサムというと「ジュエリー」「可憐」というイメージしかなかった私には昨年見たローンイーグルは衝撃的でした。ローンイーグル制作に携わった林氏にそれを伝えると

「私はとにかくビックリさせたかったんです。そういう答えを聞きたかったんです」

と言われました。

ローンイーグルウォルサムの原点、ウォルサムの歴史がここで語れる、そういう1本だそう。思いは冒険心というものをどこかで見せたい、どこかで見せないとウォルサムじゃない。ウォルサムがジュエリーウォッチだけじゃない、それを伝えたかったという林氏。

「え?何で?ウォルサムがこの時計を?」ではなく「あ〜!これか!これがウォルサムか!」と思ってもらえる1本にしたかったのだそう。


エルゾック氏そのもの
WALTHAM ブースにて現在も30通ほどアンティークウォッチについて問い合わせがあるという林氏。「祖父が持っていた」など長年代々受け継がれている歴史あるブランドだからこそのお客様からの問い合わせ。


奥が深く歴史あるブランドなので語っていただければ語っていただくほどハマってしまうブランド「ウォルサム」。

ウォルサムは 第16代アメリカ合衆国大統領「リンカーン」、日本の小説家「川端康成」、旧国鉄時代に使われいたことで有名です。

数々の雑誌や著名人に愛されてきたわけそれは「クォリティ」と「存在感」そして「性能の高さ」。お客様の期待を裏切らないブランドとして昔からずっと愛され続けています。

ウォルサムを取り扱う一家に育った林氏。
林氏の祖父
が小さい頃からウォルサムの話をしてくれたり、触れる機会が多かった中、祖父が一つの懐中時計を見せてくれた。それが1889年製 クレセント・ストリート(アンティーク)。

スリーカラーゴールドで3頭の馬が刻印されている懐中時計。競馬をす愛する馬主が、自分の持ち馬の優勝を記念して関係者に配る為に特注したものであろうと言われているその懐中時計を、子供だった林氏も感動したそう。


ウォルサムブランドのテーマ
ローンイーグル 腕時計
ウォルサム 不死鳥 懐中時計ウォルサム ヘレテージ
ウォルサム ローンイーグル クラシック今回バーゼルワールド2008、ウォルサムのブースに行った時に「これはスゴイ!」と感動したモデルが「ウォルサム ローンイーグル クラシック」。ケースに100g以上のプラチナを使ったという贅沢な逸品。


シースルーバックからものぞく贅沢な装飾が施されているムーブメント。これはメカニカル手巻きムーブメント(IWC Cal.952 インターナショナルの機械)が搭載されてます。機械もすごく安定している腕時計です。


2008年には8本限定生産として販売される予定となっております。



これは機械自体がない希少価値が高い高級品となっており、プラチナ製 ケース径45mmのケースに両面無反射コーティングされたドーム型サファイアクリスタルが使用されています。

IWC Cal.952

まだ販売価格は決まっておらず、 、現在のところは予価となっております

飛行機の時代が幕を開けはじめた1920年代から1940年代の頃、この時代を物語っているようなモデル。


今年はウォルサムらしい希少価値の高いモデルが続々と発表されておりました。

ローンイーグル クラシックの他にも時計は、バーゼル時に間に合わなかったのですが、寄木加工された14種類の木材、196ピースから作られているPU60-イーグル ボックスなどどんどんチャレンジし続けるウォルサムからは、ますますこれからも目が離せません!


お客様の期待を裏切らない、新しくもウォルサムの歴史は受け継いでいきたい
ウォルサム 時計 ブランド

あなたも手放せない一生モノのお気に入りを見つけてください



最後になりましたが・・・
時計と友にすごす達人に出会って

正美堂コラム「時計と友に過ごす達人」に初の女性登場。初の女性にふさわしい方に登場していただけて光栄でした。

笑顔がとてもチャーミング(外国に住んでいるのが多いからか宇多田ヒカルさんのような話し方でした)、しかし商品のことを語りだすと止らないというか、キリっとした表情になる林氏。

林氏は私より年下なのですが芯が強く、ウォルサムの伝統を守っていくポリシーがぶれていないというか、 頑固というか、いい物を作るモノづくりに対して絶対妥協しない強さが伝わってきました。

また男性にはない「女性らしさ」があるモノづくり。ウォルサムらしい「品の高さ」「高級感」「美しい外観」「機械までもに絶対妥協しない」腕時計を見ていると、ハ〜っとため息が出てきます。

ダイヤモンドの数、大きさなどにしても少しでもぶれているといい物がつくれないそうです。林氏は納得のいくまで試行錯誤で商品をつくってくのだそう。価格帯も決してお安くないWALTHAM(ウォルサム)時計。しかし1本持っていただければその良さは絶対に価値があることが分かっていただける逸品です。

お客様にいい物をつけてほしい、そんな気持ちがものすごく伝わってきたインタビューでした。平和堂貿易さんの公式HPブログを見ても伝わってきます。

まさに芸術作品「WALTHAM(ウォルサム)」。
正美堂 川村 文乃

リンカーン、川端康成も愛した老舗ブランド「ウォルサム(WALTHAM) 詳しくはこちらをご覧ください

Text by. Ayano Kawamura  Photo by.Keishirou Goda

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ウォルサム 腕時計

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