EPOS（エポス）スケルトン　懐中時計　2003NS

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エポスは、創業者ピーター・ホッファーの機械式時計に対する深い情熱と、スイス時計づくりの伝統を大切にする思いから誕生しました。

長い歴史の中で培われてきたスイスの精密な技術と、時計製造の芸術的な側面を継承しながら、現代のテクノロジーを取り入れることで、新たな“クラシック時計”の哲学を体現しています。

機械式時計ならではの「チッチッチッ…」という繊細な時の音は、美しく、時の流れを感じさせてくれます。

繊細で美しい、フルスケルトンの懐中時計。

表と裏、どちらからでもムーブメントを眺めることができます。青いネジやピンクのルビー、歯車や金色のテンプなど、色や形、動きも楽しめるのが機械式スケルトンの醍醐味です。

スイスの時計産業は何世紀もの間、世界的な評判を獲得していますが、それはそこに時計製作者の開拓心と完璧性を追求する精神があったからです。

epos社の使命は、このような伝統価値を遵守し、高品質を維持することでした。eposウォッチは、ジュラ山脈とジュウ渓谷にある工房でepos社で働くスタッフの情熱によってデザインされ、精密に製作されています。そして、グレンケンにて丁寧に組み立てが行われています。グレンケンは、時計製作として歴史的価値のあるスイスで最も有名な地域の一つです。

eposウォッチは、全てのモデルに機械式ムーブメントを搭載しています。基本的なムーブメントは、著名なスイスの製造業社（ETA社）から調達しています。 エポス社の熟練職人はこれらのムーブメントにチューニングを行い、特別なファンクションやデザインを加え、また磨いたり彫金したりして優美な、そして機械的にも優れたエポス社オリジナルウォッチを生み出すのです。

機械の細部にまで施された美しい彫刻。

音が存分に楽しむことができるエポス懐中時計。クロームメッキのケースとブラック文字盤が高級感を演出しています。

文字盤はフルスケルトンで、機械の細部にまで施された美しい彫刻の様子とともに機械の動きも楽しむことができます。

画像を見てもお分かりいただけるように、ゼンマイ、テンプなどすべてを見ることができるフルスケルトン。両面ガラス張りなので、音が反響しムーブメントの音をはっきり聞き取ることができます。

時計一級技能士：川村数衛